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脂質異常症対策

こんな人におすすめ

• ・LDLコレステロール値が高めの方。
• ・眼の疲れを感じている方。
• ・骨粗鬆症を予防したい方。

秋鮭の豆板醤炒め

エネルギー168kcal　たんぱく質15.3g　脂質7.2g　ビタミンD20.2μg　食塩相当量1.4ｇ　（1人分）

材料（2人分）	分量
秋鮭	120g（小2切れ）
舞茸	40ℊ（小1/2パック）
長ネギ	60ℊ（細1本）
人参	30ℊ
ピーマン	30ℊ（1ケ）
生姜	少々
にんにく	少々
植物油	8ℊ（小さじ2）
豆板醤	4ℊ（小さじ1/2）
甜面醤	14ℊ（小さじ2）
しょうゆ	6ℊ（小さじ1）
小麦粉	3ℊ（小さじ1）
片栗粉	2ℊ（小さじ2/3）

作り方

• 1.鮭はそぎ切りにする。舞茸はほぐす。長ネギは斜めの薄切り。人参は短冊切り。ピーマンは乱切りにする。生姜とにんにくはみじん切りにする。
• 2.フライパンを熱し、小麦粉をまぶした鮭とピーマンを半量の油でソテーし、一旦皿に取り出す。
• 3.フライパンを弱火で熱し、残りの油を敷く。生姜、にんにく、豆板醤を香りが出るまで炒める。
• 4.火加減を中火～強火にして人参から、舞茸、長ネギの順に炒める。火が通ったら、2の鮭とピーマンを加えて、甜面醤としょうゆで味を整える。
• 5.最後に水溶き片栗粉でとろみをつけたら出来上がり。

コツ

• ・ビニール袋に鮭と小麦粉を入れて振ることで衣が薄くつき、余分な粉を落としやすいです。
• ・鮭は身が崩れやすい事、ピーマンは鮮やかな色を残すために、別でソテーします。
• ・甜面醤がない場合は、しょうゆとみりんで味の調整をしても良いです。

管理栄養士からのアドバイス

• ・鮭の赤い色はアスタキサンチンと呼ばれるカロテノイド系の色素で、強い抗酸化作用があり、血管壁に蓄積してくるLDLコレステロールの酸化を抑え、血管を守る働きがあります。
• ・アスタキサンチンは目の周囲にある毛様体筋に溜まっている疲労物質の排泄作用があり、眼精疲労に効果が高いです。
• ・腸管からのカルシウム吸収を助けるビタミンⅮが、鮭一切れで約20㎍（骨粗鬆症ガイライン1日の目標量）摂取出来ます。